テレビCMや雑誌で話題の『
皇潤』
どうしてそこまで人気なのか正直他の商品と差が
わからなかったので調べてみました。
皇潤の有効成分は3つ。
『ヒアルロン酸』『iHA(アノハ)』『5LOXIN』
それぞれ『潤いを保つ』『潤いを生み出すヒアルロンを
作りやすくする』『階段の上り下りなどのヒザの痛みを
和らげる』と言った作用があるようです。
もう少し詳しく調べてみます。
① ヒアルロン酸
皇潤では『皇潤ヒアルロン酸』と呼んでいて、普通の
ヒアルロン酸よりも分子を小さくして体に取り込みやすく
している工夫がしてあるようです。
この結果、通常のヒアルロン酸よりも体に取り込まれる
量が20%アップしているのが皇潤ヒアルロン酸の
特徴みたいですね。
軟骨を作る『2型コラーゲン』が入ってるのも他の
製品には見られない特徴ですね。
ヒアルロン酸自体は美肌効果
② iHA(アノハ)
なんでこれでアノハと読むのかわかりませんが、
皇潤が
特許を出願中の新成分らしいです。
iHAの働きは軟骨の元になる軟骨細胞を増やす働きが
あるみたいです。
これが皇潤の一番の特性だと思いました。
顎の関節は特殊なんですが、その他の関節は軟骨が
表面を覆っています。
軟骨に限らず年齢とともに体を作る元になる細胞の数が
減るので磨り減った軟骨は修復されにくくなります。
ヒアルロン酸で潤いを与えるのも大切ですが、元に
なる軟骨細胞が増えれば根本的な解決になると
思いました。
特許技術なので他のメーカーは新しい成分を研究しな
ければならないのでしょう。
今のところ、
皇潤の独壇場ですね。
③ 5LOXIN
これはどうやら昔からある成分みたいです。
インドで昔からヒザなどの関節炎の治療に使われていた
『ボスウェリアセラータ』という木の樹脂からとれる
成分のようです。
この成分は海外のメーカー(PL-Tohmas社)が特許的な
ものを持っているらしく、インドの政府から最優秀技術
開発賞を受賞してるみたいです。
インドは研究ではかなり先進国なのでこれはかなり信用
できますね。
メーカーのホームページ上に掲載されている研究結果を
見てみると、インドで関節炎を持つ患者を対象とした
実験では、5LOXINを投与した群は明らかに関節の
痛みの軽減を実感したとなっています。
あとは『炎症性サイトカイン』といって炎症や痛みを
引き起こす物質自体も減らす働きがあるようなので、
単純に痛みを抑えるだけでなく、その元になっている
『炎症』をおさえる効果が高いみたいですね。
普通薬局で市販されている『ロキソニン』などの
痛み止めは胃にものすごく負担が来るので、長期的に
服用するときは胃薬も同時に出すことがありますが、
5LOXINはその心配がなさそうです。
まとめ
皇潤は50代、60代の方だけでなくアメフトや
ラグビーなどでヒザを怪我してしまった方にも良い
ことが研究データをみると分かります。
皇潤が口コミで人気な理由がなんとなくわかりました。
また50代で急にヒアルロン酸量が低下するのではなく
徐々に低下していくので、予防的に皇潤を摂取する
のも良いかと思います。
ただ効果は人それぞれでしょうから気になったのなら
一度お試ししてみてもいいのではないでしょうか?